「ハッピーエンディングの為のエンディングノート入門編」のセミナー報告です。
エンディングノートは縁起が悪い⁈
エンディングという言葉が、暗い、重いというイメージがあります。
確かに、エンディング=死を意味しますので、死を考える事は重く、向き合う事や考える事をしたくないというのは、自然な事なのだと思います。
今回の参加者の年代は、50代の方が1番多く、次に60代、70代という順番でした。
そして、セミナー参加後のアンケートでは、50代の方全員が「エンディングノートを書きたい」と答え、70代の方は、「既に書いている」と「まだいい」という結果でした。
エンディングノートは、倒れた時や亡くなった時、自分に代わって意思が伝えられるメリットがひとつ。
そして、1番大きいメリットは、今を後悔なく生きれる、より良く生きれる、先の不安が減るというメリットです。
実際に、後悔の無い生き方、幸せと感じられる生き方、心が安定して安らいでいる生き方をみつけるきっかけにエンディングノートは役立つと感じています。
エンディングは、暗く重い事ですが、現代は身近な人や大切な人が亡くなる時を実際に体験する機会が少なくなっています。
死を考える機会が少なくなった事で、生きるという事を考える事も少なくなっているのではないかと思います。
どう生きるかを考えていただくきっかけとして、若い年代の方々にもエンディングノートを書いてもらいたいです。
今回は、50代の方々にも前向きに取り組んでいただけるきっかけ作りが出来て、とても嬉しいです。
お話しする機会をいただいた主催の方に感謝致します。
投稿者プロフィール
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株式会社 WishLane 代表取締役
一般社団法人包括あんしん協会 代表理事
【資格】
おひとりさま終活士
CFP®(ファイナンシャルプランナー)
終活アドバイザー®
高齢者住まいアドバイザー
家族に恵まれなかった幼少時代の不安と孤独を突破し、今は3世代同居の幸せ家族。
独りで誰にも看取られず亡くなる顧客を何人か見送った。そして幼少の頃の孤独と重なり「孤独で苦しむ人を減らしたい」と熱い想いから、おひとりさま・おふたりさまの支援の実務をスタート。
「お金」「心身」「人」の3要素が環境や年齢とともに一人で自力ではどうにもならない時が訪れます。その時に、私たちが家族のように寄り添うサポート事業を運営。
まt、このような支援が出来る「おひとりさま終活士」の輩出活動中。
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