弊社代表の大和のインタビュー記事がHERS[ハーズ]に掲載されました。
保険の見直しに間に合わない・・という時が保険相談を受けていて一番残念です。
人生後半の時期は、身体も頭も曲がり角。
病気になるリスクが高いうえに引退などで収入がなくなります。
本当に困るときに希望の保障を準備出来ないという事が60代では多くなります。
そういった意味からも50代までに、人生後半と最期の保障を確認しておく事が重要だと思っていましたので、
今回50代の方達へお伝えする事が出来て良かったです。
50代は保険を見直す最後のチャンス! です。
50代は、生涯保障と定年後の保険料支払い有無の確認が必要です。
最低払込年数10年などの規定が決められていたり、
1歳上がると保険料のUP幅が大きくなります。
しかも
病気にかかる前でないと保険に新規加入することが難しいので、
HERS世代は保険を見直す最後の機会と言えるのかもしれません。
医療保険の内容見直し
たとえば「がん診断給付金」は、医師に診断されれば保険金が支給されます。
また、
ご主人が一定期間以上働けなくなった場合に備えて、
毎月の生活費を受け取れる「収入保障保険」もあります。
保障期間と、支払い金額は一定なのかを確認
終身保険の中には、65歳以降10年ごとに保険料が段階的に上がるものがあります。
また
保険料が一定であっても保障の金額が減額していくものもあります。
保険料の支払い期間を再考
給与所得のある60歳、65歳までに保険料の払い込みを完了できる保険もあります。
主人とは別に妻名義の保険に加入しているか
主契約者が夫である保険に妻が家族特約で加入している場合、
夫の死亡や離婚で保険がなくなってしまうケースがあります。
気をつけてください。
生命保険に加入するときには健康状態を告知しなければなりません。
過去に病気があっても、完治していれば2年間通院していなければ加入できる場合もあります。
軽い病気でも複数回通院したときは正直に記載しないと保険金が支払われないことがありますのでご注意ください。
投稿者プロフィール
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一般社団法人 包括あんしん協会 理事
株式会社 WISHLANE 取締役
【資格】
ファイナンシャルプランナー
おひとりさま終活士
終活アドバイザー
不動産後見アドバイザー
お金だけでは解決できない想いを叶え、生きた証を後世へ橋渡しするためのライフシフトナビゲーター。
5000人超の保険コンサルティング実務経験から「お金、心、身体」のトータルサポートが必然だと実感しています。100年人生を生き抜く時代。
人生の終焉に自分の願う最後の言葉が残せるように笑顔と実現力を引き出すためのあなたの一生涯サポーターとして活動しています。
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