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40代から考えたい。おひとりさま女性に多い悩みとは?

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生き方を自由に選べる日本では、あえて未婚で仕事やプライベートに力を注ぎ、一生独身でいる道を選ぶおひとりさま女性が増えています。しかし、おひとりさまとして生き抜くことへの不安を持っていることも多く、経済的、体力的なことなど、考えておきたい悩みもさまざまあります。

おひとりさまをエンジョイするために、40代からの独身女性に多い悩みを知っておくことで、トラブルの予防につながっていきます。この記事では40代から考えておきたい、おひとりさま女性に多い悩みをご紹介します。

おひとりさま女性が今増えている

おひとりさまは年々増加しており、日本では未婚率が上がっています。一昔前まで女性は結婚し、家庭に入るというスタイルが定番だった中、あえて結婚や出産を選ばずに自分がやりたいことを見つけ、輝いている女性が増えてきているのです。

そんなおひとりさま女性が40代から少しずつ考えたいのが、年齢を重ねたことによる環境や体の変化です。まだまだアグレッシブに動けるものの、だんだん体力の衰えを感じてくる年代です。

だからこそ、つい一人で生活することへの不安が募り、パートナーを探した方がいいのかと迷いが生じることもあります。

おひとりさま女性に多い悩み5選

おひとりさま女性に多い悩みの例を具体的にご紹介します。どんなことにおひとりさま女性は悩んでいるのか知ることで、今後起こりえるトラブルに備えていきましょう。

1 仕事や今後のキャリアの積み重ねについて

おひとりさま女性は仕事に力を注いでいる方が多くいます。40代を過ぎると、だんだんと現在まで続けてきた仕事をずっと定年まで働き続けられるか不安を抱く方がいます。

体力の衰えにより、仕事を続けることが厳しいと感じることもあれば、今の仕事のままで突然病気やケガに見舞われたとき、収入はどうするのかといった悩みは、おひとりさまが気になる点です。

現代は副業ブームにより、本業とは別で隙間時間に興味のある仕事をはじめる方が増えてきました。おひとりさまは一人で生活を支えている立場だからこそ、仕事がなくなったときの不安は強いもの。

いざ失業してしまったときに、仕事への不安を減らすためにも新しい分野の仕事に興味を持ったり、副業をはじめたりとさまざまなことに取り組んでみましょう。

2 健康の不安

40代女性はだんだんとホルモンバランスの変化により、早い方では更年期障害のような症状が起きる方もいます。若い頃では平気だったことも、体力の低下で疲れがとれないといった体の変化から、健康不安を抱きはじめる年代でもあります。

特におひとりさまだと、家で急病によって倒れてしまったとき、すぐに気づいてもらえない不安もあります。健康不安や突然の病気の悩みを解消するには、体調を壊してしまったときに支えてくれる人や、環境を用意することが大切です。

たとえば、お互いにおひとりさまの女友達を作ったり、地域の方とのつながりを持ったりすることが、健康に関する不安や急病の悩みの解消につながります。

3 住宅の悩み

40代は現在賃貸で暮らしており、マイホームを購入するか迷う世代です。もしマイホームを購入しても、おひとりさまで返済できるのかというお金の不安も付きまとうもの。

また、将来両親の介護で実家に戻らなければいけないというケースも考えられます。今気に入っている住居を手放し、実家に戻るという環境の変化に対するストレスや不安も気になるところです。

住宅に関する悩みは簡単な解決がむずかしい課題ではあるものの、引っ越しが必要になったとき、妥協したくないポイントと、譲っても良い条件を決めておくことが大切です。

完全に理想の暮らしを目指そうとすると、金銭的な不安や立地の不満、将来実家に戻るなどの環境の変化に対応できないといった悩みにつながります。たとえば「実家に戻ってもいいけれど、近くの賃貸を借りるなど親と程よく距離を持って暮らしたい」「中古物件を探すなど予算を抑えて理想の持ち家を探す」など、妥協できるポイントを決めながら、人生を豊かに生きる糸口を探していきましょう。

4 経済的不安・遺産相続など金銭の悩み

女性は男性と比較して平均年収が低く、手取りだけでは貯金できない悩みを抱えている方が多くいます。特に女性のおひとりさまは、一人の老後を考えたときに老後資金を形成するにはどうすればいいのか課題になりがちです。

収入を増やすために転職をするのか、また遺産相続をする場合実子がいないと誰に遺産を分配したいのかといった、亡くなったあとのことも気になる点です。

おひとりさまは遺産をすべて寄付に充てる方もおり、必ずしも親族に財産を残さなくても自由に選択できます。おひとりさまだからこそ、40代から終活をはじめる方も多くいます。

老後の資金形成について不安があれば専門家に相談したり、出費を見直したりと、今からできるお金の管理をはじめましょう。

5 知人・友人関係の悩み

おひとりさまは同じ境遇の友達がなかなか近くにいない、もし友人がいてもパートナーができれば縁が切れてしまうといった友達関係の悩みが多くあります。

今いる友人だけでなく、無理のない範囲で交友関係を広げていくことが、孤独の不安や友人がいなくなることへの恐怖の解消につながります。たとえば、やってみたかった趣味に関する教室に通ったり、ボランティアに参加したりと、新しいジャンルで活動することで、人間関係も大きく広がっていきます。

同じ友人と常に一緒に過ごしているなど、人間関係が狭まっていると感じる方こそ、積極的にいろいろな場に顔を出してみましょう。

まとめ

おひとりさまの孤独、お金、健康の不安は、どうしてもつきものです。だからこそ、少しでも解消するために今の生活環境を見直し、将来に備えることで不安を和らげていけるのです。

おひとりさまだからこそのフットワークの軽さを活かして、人との交流を広げつつ、自分自身が快適に生活できる場を整えていきましょう。

投稿者プロフィール

大和泰子
大和泰子
株式会社 WishLane 代表取締役
一般社団法人包括あんしん協会 代表理事
【資格】
おひとりさま終活士
CFP®(ファイナンシャルプランナー)
終活アドバイザー®
高齢者住まいアドバイザー

家族に恵まれなかった幼少時代の不安と孤独を突破し、今は3世代同居の幸せ家族。
独りで誰にも看取られず亡くなる顧客を何人か見送った。そして幼少の頃の孤独と重なり「孤独で苦しむ人を減らしたい」と熱い想いから、おひとりさま・おふたりさまの支援の実務をスタート。
「お金」「心身」「人」の3要素が環境や年齢とともに一人で自力ではどうにもならない時が訪れます。その時に、私たちが家族のように寄り添うサポート事業を運営。
まt、このような支援が出来る「おひとりさま終活士」の輩出活動中。

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