
「ハッピーエンディングの為のエンディングノート作成講座入門編」
主催者の柴田きくえさんは、より良い人生を送る為の活動をされています。
私達のテーマタイトルと似ている主催組織の名前もご縁を感じました。
誰にでもくる人生最後の日、幸せな人生だったと思えるように、3つの準備が必要だというお話をさせていただきました。
- お金の準備
- エンディングノートの準備
- エンディングノート記載事項を実行してくれる家族や代理人の準備
昔とは違い、この3つの準備が必要な時代となりましたが、時代の変化に気づいていない人、何とかなるとタカをくくってる人、受け入れたくない人が多いのが現状です。
いままでこんな時代はなかったのですから、仕方のない事かもしれません。
私達は、もしもの時に後悔する人を減らし、孤独の不安を減らしたいと思っていますので、情報の提供と普及活動をしていく必要があると思っています。
そんな中で、今日は素敵な81歳女性の方がご参加されました。
エンディングノートをすでに書き上げており、生前葬を済まされていました。
「今日亡くなっても悔いはない。やるべき事は全て終えた。毎日がスッキリとした気持ちで、毎日が充実している」と話されイキイキとしておられました。
エンディングノートは、葬儀や延命についての意思を書き留め伝えるという事だけではなく、今をより良く生きれる効果が出ると、この方のお話を聞いていて思いました。

投稿者プロフィール

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一般社団法人 包括安心サポート研究所 代表理事
株式会社 WishLane 代表取締役
【資格】
終活アドバイザー
CFP®(ファイナンシャルプランナー)
相続診断士®
家族に恵まれなかった幼少時代の不安と孤独を突破し、今は3世代同居の幸せ家族。
独りで誰にも看取られず亡くなる顧客を何人か見送った。そして幼少の頃の孤独と重なり「孤独で苦しむ人を減らしたい」と思った。
5000人の保険コンサルティングの実務経験から、保険の「資金準備」だけでは足りない。生涯にわたり「お金」「こころ」「体」のトータルサポートが必要。そして病気や介護になった時は家族代行の業務を行なっている。
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