リスク診断カード

ウィッシュレーン活動報告

ふじみスマイルの会主催 埼玉県エンディングノート作成講座

投稿日:

ウィッシュレーン大和 泰子
12/10に埼玉県で、ふじみスマイルの会主催ハッピーエンディングの為のエンディングノート作成講座を開催しました。 今回もセミナー報告をいたしますね♪

「まだまだ私には関係ないと思ってた」

今回のセミナー参加者の年代は、50代~70代の方々でした。
その中でも50代の参加者様が80%でしたので、エンディングセミナーとしては若い人達が多かったです。

皆さま若いという事もあり、実際にエンディングノートを手にした事がある方は1人でした。

皆さんの参加の理由を見てみると。

エンディングノートというものについて初めて聞いた。
勉強の為に聞いておこうと思った。
将来の為になると思った。

というのが参加理由です。

「まだまだ、先の事で私には関係ない」と思っているかたが多い印象でした。

ハッピーエンディングカードによるワークショップも行いました。

リスク診断カード

みなさんのハッピーエンディングガードによるリスク診断の結果は、次のようになりました。

準備していない第2位は、「葬儀、相続について」
第1位は「医療、介護、終末について」という結果でした。

もしも病気になった時や亡くなった時では遅く、その時が来た時には意思も意向も伝えられず、もうどうにもなりません。

家族が判断して行うしかありませんが、「家族がやってくれるはず」や「家族に任せるから大丈夫」と思っているので、実際には準備すらする気がない人が多いのが現状です。

現代は、個人のプライバシーが守られ、個人が自由に選択して生きていけます。
全て自分の責任で、自分で何とか出来るものについては、個人の自由で行えば良いのです。

自由は責任が伴いますが一旦動けない状態になった時、意思が伝えられない状態になった時は、どのようにしておけば、周りを悩ませないのか、迷惑をかけないのか考え、準備しておくことが責任だと思います。

今回の参加者からのアンケートでは、「何を準備すればいいのか具体的にわかった」「リスクとはどんな事があるのか分かった」「年齢関係なく、エンディングノートは必要だという事が分かりました」との声が聞けてよかったです。

投稿者プロフィール

大和泰子
大和泰子
株式会社 WishLane 代表取締役
一般社団法人包括あんしん協会 代表理事
【資格】
おひとりさま終活士
CFP®(ファイナンシャルプランナー)
終活アドバイザー®
高齢者住まいアドバイザー

家族に恵まれなかった幼少時代の不安と孤独を突破し、今は3世代同居の幸せ家族。
独りで誰にも看取られず亡くなる顧客を何人か見送った。そして幼少の頃の孤独と重なり「孤独で苦しむ人を減らしたい」と熱い想いから、おひとりさま・おふたりさまの支援の実務をスタート。
「お金」「心身」「人」の3要素が環境や年齢とともに一人で自力ではどうにもならない時が訪れます。その時に、私たちが家族のように寄り添うサポート事業を運営。
まt、このような支援が出来る「おひとりさま終活士」の輩出活動中。

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