パネルディスカッション風景

ウィッシュレーン活動報告

としま区 第11回社会貢献見本市 ウィッシュレーン活動報告

更新日:

ウィッシュレーン大和 泰子
3月11日にとしま区 第11回社会貢献見本市「女性が輝く豊島地域活動の明日」女性起業家パネリストとして、お話しさせていただきました。

当日のパネリストのご紹介

ご一緒させていただいたパネリストさま

  • 家事代行サービスの株式会社ALEG代表の岩崎マミさん
  • エステサロンの株式会社シンビ.ラボラトワール代表高橋真美さん

そして、わたくし

  • 包括安心サポート研究所 株式会社ウィッシュレーン代表の大和泰子

コーディネーターさま

  • としまNPO推進協議会 代表理事 柳田好史氏

女性は身近な自分の経験を仕事に出来る

ウィッシュレーン土屋 福美子
当日はパネルディスカッションにて様々な質問が飛び交いました。 その一部をご紹介いたします。
女性起業家としての創業を決意した切っ掛けはなんですか?

大和代表
FPとして、主に保険のご相談を多く受けています。その中で保険の給付金。
家族に恵まれず、生きるのが難しいと思い孤独だった幼少期の経験から、1人で老いて、1人で病気になり、1人で亡くなる孤独な人を減らしたいと思ったんです。

岩崎社長
仕事も家事も忙しくシングルマザーだった頃、子供に「お母さん笑ってない」と言われ、家族と過ごす時間を作りたいと思った。世の中の仕事を持つお母さん達は、家事を代行してもらう事で家族との時間が作れると思った。

ウィッシュレーン土屋 福美子
女性経営者は、目線が消費者目線だから、消費者に喜んでもらえるものを提供できるのかなと思いました。

女性が活躍出来る時代がきた?

日本経済界はまだ男性中心ですが、変わりつつつつあると 女性経営者は思っています。

男性は、トップダウンで縦の社会を作るのが得意で、それは速効性があります。
逆に女性は、横の社会を作るのが得意ですが、即効性はないが持続性があります。
勝負し強い者が生き残る高度経済成長が終わり、バブルがはじけて依頼、日本自体を人間で例えるなら今は病気で弱っている状態です。

しかも高齢化で歳を取ってきている…
そんな時代は、まずは病気を治す事、痛みの緩和や癒やしが必要です。
それを得意とするのは、女性なので、これからの時代は女性が活躍の中心になっていくと思います。

活動パネル展示

社会貢献活動を行う53団体のパネル展示に出展しました。

少子高齢化に対するサービス企業や活動団体など、新しいサービスの活動団体もあり、これからが楽しみです。

これからの時代は管、民、産が連携して進めていく事が、課題解決に繋がっていくと思います。

弊社の展示に興味を持つ、シニアの方や親の心配がある子供さんなどが、足を止め説明を聞いてくれ「これからこういうサービスが必要ですね』と言ってもらえました。

当日の風景の写真をご紹介。

投稿者プロフィール

大和泰子
大和泰子
株式会社 WishLane 代表取締役
一般社団法人包括あんしん協会 代表理事
【資格】
おひとりさま終活士
CFP®(ファイナンシャルプランナー)
終活アドバイザー®
高齢者住まいアドバイザー

家族に恵まれなかった幼少時代の不安と孤独を突破し、今は3世代同居の幸せ家族。
独りで誰にも看取られず亡くなる顧客を何人か見送った。そして幼少の頃の孤独と重なり「孤独で苦しむ人を減らしたい」と熱い想いから、おひとりさま・おふたりさまの支援の実務をスタート。
「お金」「心身」「人」の3要素が環境や年齢とともに一人で自力ではどうにもならない時が訪れます。その時に、私たちが家族のように寄り添うサポート事業を運営。
まt、このような支援が出来る「おひとりさま終活士」の輩出活動中。

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